有機農業の継承と拡大

晴香園の夢

青森県藤崎町

20年かけて確立した有機JASリンゴの技術。この技術を広め、 日本のスーパーに安心、安全な有機JASリンゴを並べたい。

背景と決意

青森県藤崎町の福田秀貞さんはリンゴ農家。一人でも多くの方にオーガニックリンゴを食べてほしいとの思いから、技術の研鑽を積み上げてきました。約40年の歳月をかけた努力の末、化学物質過敏症等のアレルギー患者さんを中心に、ここ5年間は20トンを超える収穫量を安定して出荷できるようになりました。ところが2016年に、福田さんがくも膜下出血で入院するという危機が訪れました。奇跡的に回復しましたが、76歳という年齢もあり、このままでは福田さんの栽培するりんごを届けられなくなってしまう。その危機感の中、福田さんの技術の継承と拡大をするため、近隣の特別栽培りんご農家も交えて模索中です。

計画と支援

一般社団法人自然食ねっとの協力の元、農地所有適格法人(旧農業法人)自然食ねっと青森㈱を設立しました。農水省の新規就農希望者への補助金を利用し、福田さんの技術を学びたい方を広く募集しています。研修者には、2年間補助金が支給されます。 この研修の後、社員として働く、又は、自分で更に5年間の計画を進める方には、 更に5年間の補助金が支給されます。新規就農を目指す若い方々をサポートし、技術の継承を行いながら、有機りんご圃場の拡大を行って参ります。その圃場拡大と苗木植樹等の支援を広くスポンサーを募りながら進めています。

現在の様子

苗木植樹のサポート制度としてクラウドファンディングで支援者を募集したところ、現在100人以上からご支援をいただくことができました。 5月より、有機りんご圃場にて苗木の植樹が開始されます。 新規就農の研修の希望者もご夫婦での問合せが二組あり、現在検討頂いています。

有機JASのリンゴ

福田さんご夫婦